アルカナ2/ノヴァ√

やっとこさノヴァ√を終えました~~~(T_T)
購入からひと月、そこからソフトを起動して2週間…という時間を費やしてしまいましたがなんとか1人めをプレイできました。息も絶え絶えです。


もう……
もう………
想いが溢れて胸は痛いし気持ちは凹んじゃうし
なんて罪深いゲームなんだアルカナ・ファミリア……!!!


以下、よかったところなど思うがままに…

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  • ノヴァの真似をしてからかうお兄さんたち好き…!!
  • リベルタとアッシュがパーパの部屋からダンテとジョーリィを追い立てて出すくだりがすき笑。
  • ピッコリーノで林檎を投げてフェリチータに怒られるノヴァ様
  • みせしめ1のシンデレラ最高でした。みんなが。なにより年少共がダンテに怒られる構図がたまらんです。
  • セラフィーノの気苦労多そうなところがすき。
  • マスカレードで「ふたりきりの時だけノヴァは優しい」というエピソードが……萌死。
  • 仮面から目だけ見えてるのかわいすぎ…!!><
  • 若返ったダンテを流す具合が……!!!(特にパーパの反応)あっさりしていて笑えました。ダンテ√に期待します。

  • なにより、最終章が最高でした~~~~~~~!!!!!!!!

(思い出すだけで泣きそう…)

スチルの出るシーンが本当に印象的で、忘れられないシーンでした。
ノヴァの気持ちがバケツの水をぶちまけるように表に出てきたところが本当によかった…。
たぶん、癇癪みたいに感情的になって声に出したことで
自分のごちゃごちゃした気持ちがはじめて耳に届いたところなんじゃないかな。。
「自分は本当はこうして欲しいのに!!」という自分の言葉に
自分で驚いてしまうというか。
言葉にしてみて初めて、
自分はこんなふうに思っていたんだな……って認識できるかんじ。

ゲームの冒頭でフェリチータがリ・アマンティに
「気持ちを言葉にすることから逃げてはだめだよ」みたいなことを言っていたけれど、
それがこのシーンでも効いてくるなあと改めて思ったり。。。
自分の気持ちを言葉にすることだけでなくて、
気持ちをうまく言葉にできない人が
なんとか気持ちを表現しようとしている様子に気付けるようになったり
言葉にしようとしている時間を待ってあげたりできるようになることも
フェリチータにとっては大切なことですよね…。

だけどなんでもかんでも気持ちや考えを言葉にすればいいってものでもないとも思うのです。
気持ちのように形のないものを言葉によって無理に形を与えようとすると
どうしてもうまくいかない部分もあるはずです。
ノヴァが自分を責めてしまうシーンなんか特にそうで、
言葉による自問自答によって悪い意味ばかり自分の中で固定化されてしまって
そのおかげでどんどん悪いことばかり考えて思いつめてしまったり。。。
またそれがラ・モォルテに喰われてしまう原因になるわけで…
なんだか言葉にすることの負の一面を象徴的に描いているようにもみえたりしました~~~(´Д⊂

  • ラ・モォルテの代償が負の感情を欲しがるみたいなところが明らかになったときも「なんてこったい/(^o^)\!!!!!」悲鳴があがりましたよおおおお。ひどい(T_T)自責の念にとらわれる彼が痛ましくて本当に可哀想でもう……!!!助けてフェリチータ~~!!!!でした。(なんじゃそりゃ)
  • ED1と2は1→2みたいなかんじでひと続きに捉えたいな~と思いました。円満な感じでただただ「そうかそうか…」と頷くばかりでございました。エンディングはなんつーかもうセピア色でした。「こんなことがあったんだよむかし…」とアルバムめくってる感じというか。なんでこんなにセンチメンタルになってんだ~~~~/(^o^)\切ない。。。
  • そして白タキシード最高…!
  • ふたりを祝福するみんなが愛しい…(T_T)ありがとう!!(←なぜかわたしがお礼を言いたい)
  • ED3の旅立ち。これはこれで新たな物語の始まりですよね。ふたりが離れ離れになるのはちょっと悲しいけれど。。続きを勝手に補完したくなるエピソードでした。
  • 全体的にしっとりした雰囲気だと感じました。常に緊張しているというか。ノヴァがなんだか危うくてヒヤヒヤしながら見守っておりました。
  • 他にも想いが溢れてますがそれはまた後々書きたくなったら書くかもしれません~~(´Д⊂めそり


■個人的な願望
自分の気持ちを吐き出すことを少し覚えたノヴァ様は
このままフェリチータの前でだけ
駄々っ子甘えん坊になってくれてもいいんですよーよーよー…とぼんやり思ったりする。。。
フェリチータもきっとノヴァがそんなふうに甘えてくれたら
超うれしいと思うんだけどおおお~~~……!!!!
(たまにめんどくさい~と思っても許しちゃうマンマなフェリチータよ…←遠い目)